収穫の季節である秋の雰囲気が漂う品質の優れた鉱物、特に豊饒な大型標本を揃え、【秋のコレクション】特別出品を行います。サイズ:約49x12x11mm重量:約30カラット産地:Mimoso do Sul mine Mimoso do Sul Esprito Santo Brazil.ブラジルのミモソ・ド・スル鉱山からのアクアマリン単結晶標本、絶産したコークボトルと呼ばれる銘品アクアマリン標本で、この産地にしてかなり大きく、ほぼ5センチに達したカット品質の濃色極美大結晶です。無傷で上部から中段までの結晶の内部はご覧の通りクラックや内包物のないカット品質で、中段から底部までもカット品質の範囲が広く存在します。表面に一本の小さめの無傷結晶が共生し、希少なコークボトル産状の中でも釘のような極めてシャープな形に整ったメイン結晶は照りの非常に強い滑らかな結晶面が確認でき、さらに緑や黄色などほかの色調がなく、純粋で濃厚なシアンブルーに呈するブラジル産アクアマリンに相応しい濃色結晶です。結晶の優れた外部と内部産状だけでなく、最も特筆すべきことはやはりこの単結晶だけでほぼ5センチに達し、この産地ではなかなか見かけないかなり大きいサイズで、魅力的な希少産状であるコークボトル産状の上、極めてシャープで整った形状、宝石品質、濃い発色、滑らかな結晶面と大きいサイズなどすべての要素が揃えたコークボトルアクアマリンの極美大結晶標本です。個人のミモソ・ド・スルコレクションの中の最大級の単結晶で、今回の【秋のコレクション】のために特別に放出致します。ミモソ・ド・スルはブラジルのエスピリトサント州の南部に位置し、ポルトガル語では南のミモソを意味する南国の小さい町です。町から30km離れた地域にペグマタイトの露頭があり、1960年代からトパーズ鉱山として開発され、同じペグマタイト鉱物である緑柱石と電気石もしばしば産出します。1991年に開かれたポケットから非常に奇妙な形を持つ緑柱石結晶が採掘され、尖っている鋭い結晶で海外ではコークボトルやバレットタイプと呼ばれ、一部錐面は完全に消えた釘状結晶は溶蝕作用が原因だと考えられますが、錐面と柱面が確認できる完全結晶の柱面が段々細くなっていく原因はまだ解明されていないという。個人的には熱水鉱脈の温度や水素指数の変化に関連性があるではないかと思います。このタイプの結晶は1995年まで採掘され、主に2000年代前後に流通したが、現在ではブラジルの古典的銘品標本となりました。こちらの商品はミモソ・ド・スル鉱山からのミモソ・ド・スル鉱山からのアクアマリン単結晶標本、絶産したコークボトルと呼ばれる銘品アクアマリン標本で、この産地にしてかなり大きく、ほぼ5センチに達したカット品質の濃色極美大結晶です。無傷で上部から中段までの結晶の内部はご覧の通りクラックや内包物のないカット品質(画像1246)で、中段から底部までもカット品質の範囲(画像9)が広く存在します。表面に一本の小さめの無傷結晶が共生し(画像8)、希少なコークボトル産状の中でも釘のような極めてシャープな形(画像1710)に整ったメイン結晶は照りの非常に強い滑らかな結晶面(画像56)が確認でき、さらに緑や黄色などほかの色調がなく、純粋で濃厚なシアンブルーに呈するブラジル産アクアマリンに相応しい濃色結晶です。結晶の優れた外部と内部産状だけでなく、最も特筆すべきことはやはりこの単結晶だけでほぼ5センチに達し、この産地ではなかなか見かけないかなり大きいサイズで、魅力的な希少産状であるコークボトル産状の上、極めてシャープで整った形状、宝石品質、濃い発色、滑らかな結晶面と大きいサイズなどすべての要素が揃えたコークボトルアクアマリンの極美大結晶標本です。個人のミモソ・ド・スルコレクションの中の最大級の単結晶で、今回の【秋のコレクション】のために特別に放出致します。この度、コレクション整理のため出品いたします、この機会を是非お見逃しなく。注意事項※写真は白熱灯環境で撮影しております。※天然石のため、多少のヒビや欠け等のダメージがあります。※お使いのモニターにより写真と実物で色が異なる場合がございます。※サイズや重量に若干のズレがある場合がございます。※台座やミネラルタックは付属しません。不明点につきましては、ご購入前にご確認をお願い致します。