「そろそろ寒くなってくるけれど何を着よう」ってときに出てくる最強アイテムが「ウィリアムロッキー（英国ブランド）」。ここ数年で私のショップでは様々な色や形を扱ってきて、冬は特に出すとほぼすぐ即決されるほど。一度着たらその良さをわかって「リピートする方」がとても多いです。今回は私のインスタグラムでもかなりこちらの説明や着画を掲載しておりますので是非参考にしつつ、在庫はほぼ各サイズ1点ずつなので即決されることお勧めします。さらに今季初めて「ウィリアムロッキー社」とのダブルネームを成し遂げました。今季2021～22秋冬生産品に限りウィリアムロッキーの織ネームと一緒に、素材表示のところに私のショップの織ネームがついた特別品となります。そしてよくご存じの方も多いかと思いますが、ウィリアムロッキーは素材別に70色くらいのカラーがあり、そこから自分の好みのものを、つまりオーナーの私が小さいカラー編地から選んで生産を試みます。よって、他のセレクトショップさんが扱ったりしていても同じ色同じ品があるとは限らず、またどちらかというと、ウィリアムロッキーはメンズ品が多く、アローズその他、ダブルネームはほぼメンズアイテム。なかなかレディースのウィリアムロッキーというのは国内では見当たらないはずです。そこへきて、さらに特別な織ネーム付きと、私独自の感性でのカラーセレクト。私のセレクトをずっと信じてついてきてくださった方なら今回の展開の凄さはおわかりいただけると思います。是非レアな今季だけのダブルネーム、色、アイテムを手にされてください。●買付地：日本正規代理店　スコットランド製ウイリアムロッキーの今季2021年秋冬のジーロン素材のクルーネックカーディガンです。この私が初めて出会った2018年から一目惚れしている色「スワンズダウンSWANSDOWN」という色が本当に常に人気で永遠のカラー。どこにもこの色を出せるブランドはないと思います。毎年余ったロッキーのこの色の品を出品すると即落札される人気品。スワンズダウンカラーは私独自の大好きカラーでなんとも表現し難いピンクベージュ。ドキドキしてしまうような色味と着ると一瞬で物腰も変わってしまう、そんな色目が魅力。そのスワンズダウンカラー＆ジーロン素材がとても素晴らしい。適度な中厚があっていかにもスコットランドらしいテイストのお品。温かく、しっかりと、丈夫で、下のブランド説明にもあるとおり、これこそ長く5年10年と着れそうな、そんな印象を受けるお品です。ベーシックなクルーネックカーディガンをセレクトしましたが、それだけではちょっと寂しいので、袖先と裾が鹿の子ジグザグ編みになっているスタイルをセレクト。私自身はこのスワンダウンという色を2018年から毎年再オーダーして常に着ていて、今年で4年目となります。これが本当に使えるお品なので是非試してみてください。とてもデイリーに便利。こういう上質なものを普段にどんどん着るのがいいと改めて感じさせてくれるニットです。前ボタンを全部閉じてプルオーバー的に着るのが私のスタイルですが、もちろん普通のカーディガンなので全部ボタンをはずして羽織りとして活用可能。癖がなく、それでいて、ちょっとこの裾のヘリンボーンのようなジグザグの編みの切り替えのところだけ内に入り込んでウエストを細く見せてくれるシルエット仕上げになっています。私のショップでもこれは定番で一番人気ある安定品。毎シーズン色を変えてオーダーするお客様、リピーターさんもいるほど。このお色目は、誰もオーダーすることなく、私が独自で選んだ色目。単なるベージュともアイボリーとも異なり、微妙にピンクがかったような、ピンクアイボリーベージュのような優しいエレガントなテイスト。ラグジュアリーさも抜群！私自身は3～4回着て毎年買い換えするので、今回もこちらは中古になります。結構気に入って毎年使い倒してしまうのです。しっとり上質で優しくエレガントというよりも、どちらかというとカジュアル・スポーティー・トラディショナル系なイメージがこのウィリアムロッキーかもしれません（私の勝手なイメージ）スコットランドらしさが出ている1枚です。ウィリアムロッキーというブランド力があり、この有名なジーロン素材でちょっと洒落たデザインのあるこの長く使えるであろうカーディガンがこのお値段というのがなんだか安すぎて申し訳ないくらいにも感じます。お気に召した方、ウィリアムロッキー知らなかった！という方はぜひ。優しい特別なセレクトカラーで春まで着られます。しかも今季2021秋冬のこの品に限り、私のショップの織ネームがついたダブルネーム仕立て。かなりレアで他では絶対に売っていないお品になります。またそもそも日本国内ではウィリアムロッキーのお品の「レディス」自体がまず見当たりません。それもレアな点です。 ◆是非ご自身でも検索で「ウィリアムロッキー」を見てみてください。特に画像で検索すると沢山の弾性向けのものが最初に出てきます。逆に女性のは珍しいのではないでしょうか。別素材の「ジーロンラムズウール（別出品してます）」を例に挙げてこの「ウィリアムロッキー」のニットブランドのすごさを語っているブログがありましたのでちょっと抜粋させていただきます。 「（男性のセレクトショップオーナーですね）ええ買いもんをしました。それは5年は余裕で着れました。10年経って少し草臥れましたがまだまだ大丈夫。15年目に脇に穴が開きました。景気がヨロシクないときはモノ選びに慎重になります。『モノ選び』は一朝一夕に身に付くものではございませぬゆえ、時間と経験を重ねて賢くなっていくものかと存じます。「ハイスタンダード」なモノ選びは、お値段は少々高くとも長いこと着られるモノを選んだということになります。「チープシック」なモノ選びは、安くていいものを見つけ出す代わりにたくさんの時間と労力を要します。双方ともに正解・不正解という括りではなく『モノ選び』の選択肢でございます。ワタクシ『モノ選び』は慎重派（左脳型）でございます。直感派（右脳型）の方がいつもうらやましいと思います。あれこれ考え過ぎて一周回ってくることもしばしばでございます。しかしながら、経験則でいくと「ハイスタンダード」なモノ選びの品物は、いつまでも手元に残ってございます。なんだか不思議な感覚に陥りますが事実その通りでございます。表題に挙げさせていただいた例が、ワタクシめの実話でございまして、本日ご紹介の『William Lockie（ウィリアム・ロッキー）Geelong Lambs Cardigan（ジーロンラムカーディガン）』でございます。これは長持ちしましたね～。ほんまに。ワタクシ私物はぞんざいに扱いますが、何せ痛まないのでございます。買ってから随分年月が過ぎて分かったことですが、カーディガンのボタンの裏側には、ちゃんとナイロンの補強テープが縫い込まれてあったり、ジーロンラムと申しましてラムウールの中でも、最高の品質を誇る逸品だそうでございます。事実、ピリング（毛玉）の処理などしたことがございません。」 というような素晴らしいブログでした。これをウィリアムロッキーを扱う2018年以前に私は拝見していて、どうしても試したくなり、結果今に至っています。【素材】Super Geelong 100％　スコットランド製【SIZE表示と実寸(cm)】＜SIZE表示＞34（最小サイズ、7～9号前半相当・細身です、着画は162㎝7号のものがこの34を着ています）＜実寸㎝＞肩幅30　胸囲幅43　着丈58　袖丈56【カラー】SWANSDOWNスワンダウン（色の感じ方は個人差あり。私独特の表現をしておりますので画像で確認、または質問してください）【状態】3回使用　大きなダメージなし　定価38500円（税込）*対象商品は「カーディガン」のみです。それ以外はコーディネート参考例です。**************追記：コロナ以前のミラノ生活での経験について2019年秋冬シーズンを終えて・・・。このシーズンほどこのニットに助けられたことはありませんでした。なぜなら、海外出張が多くなった私は、なぜか常に空港に着くと決まって冬は寒気がしていました。体質が変わりすっかり寒さに弱くなったようです。それにある時期気づいて、そのときにたまたまトランクに入れてあったラムスウールのこのニットを着たら、一瞬にして温かさに溢れました。ぞくぞくしていた背中がとても温かく、それ以来このラムズウール素材のニットは毎年何色も買ってデイリーによく着ていました。またイタリアの家は日本の家に比べて基本的に大きく、オイルヒーター使用しているのですが、それでも一人で過ごすアパルトメントは私には寒かった・・・そんなときもほとんど部屋着、またはベッドの中でもこのシリーズを着ていたほどです。あり得ないほど温かく、丈夫。どれだけ着てもヘタレない・・・そんな印象です。着れば風合いも出てきます。*************【ブランドについて】知る人ぞ知るスコットランドの英国製ニットメーカー、ウィリアムロッキーは色々検索していただければ、どんなニットブランドなのかわかると思いますが、130年続く老舗でもあります。このニットブランドは、素材（コットンやシルクコットンやカシミヤやラムスウール、ジーロン、メリノウール、ロロピアーナ糸、カシミヤなど・・）ごとに、さらに膨大な数の色展開があり、そこから自分（ショップオーナー・バイヤー）の好きな色を発注出来ます。膨大なカラーリングの中から私がオリジナルでセレクトした、ほかには多分どこにも売っていないであろうお品を今季も紹介していきます。しかし残念なことに今季は去年のように数がありません。かなり少数の出品となり、しかもほぼどれも1点のみなので即決をお勧めします。悩んでいるとすぐ他の方に落札されてしまうと思います。 ★私のセレクトコンセプト・キーワード・姿勢について★ ヤフオクや会員制セレクトショップを運営して18年目になります。すべてのお品は「自分自身の目と手で」セレクトしています。撮影のコーディネートも自分がしています。一切人任せはいたしておりません。 コンセプトは ・人と被らない（誰もがデパートで買えるようなお品をあえて扱わないようセレクトをしている） ・上品でエレガント ・自分自身は華やかな派手可愛さが好きだったりする ・参考に常に読んでいる雑誌は基本雑誌は「25ans」「リシェス」「プレシャス」たまにカジュアルに「VERY」「STORY」大人系で「HERS」「エクラ」など。 ・華やかなものは「韓流ドラマに出てくるようなお嬢様・マダミースタイル」「上海マダム」をイメージしてセレクト ・シンプルなものは「リュクス・ラグジュアリー品」イメージでセレクト、またミラノの街中でごく普通にさらっと上質なコーディネートをして、個性豊かに颯爽と歩く女性像をイメージしたセレクトもしています。実際に頻繁に現地に足を運び、本物をこの目で見て、体感して感性を養う努力をしております。 ・人から必ず褒められる、周りの知らない方から注目されるお品をセレクト ・「それ、どこで買ったの？」と聞かれる そんなキーワード、コンセプトで常に商品をセレクトしています。海外数か国への買付もしております、そのためのその国の語学も最低限勉強しております。特にイタリア語はかなり密に学んでおり、ファッション専門の講師にもついて独自のファッション勉強をイタリア語でしております。そんな中でのオリジナルセレクト品を紹介します。 こんな私のセレクトの方針・イメージが合う方とお取引・ご縁が持てることを、楽しみにいつもお待ちしています。リピーターの方々もいつもありがとうございます。 *何かトラブル・不具合・問題があった場合はきちんと相談、返品、返金、交換などの対応を誠実にさせていただきます。個人の自由ですがいきなり受け取り通知をした上で「悪い評価」をつけて品に問題があったと書き込みしたり、粗探しをするような方は二度とお取引はご遠慮させていただきます。まず相談があってのことだと私は思っております。評価数にはこだわっておりません（ヤフオクで生計を立てているわけではありませんので）。悪い評価をつけても全く構いませんがその前に相談すらされない、というのと私の評価数（18年の）とリピーターの多さでどちらを信用してくれるかは、一目瞭然と思っています。 ★基本採寸方法・平置きにて★ 【肩幅】肩と袖の縫い目～縫い目 【胸囲幅】脇下～脇下直線 【ラグラン袖の場合】裄丈と脇下～袖先を記載　 【ウエスト幅】ウエスト芯に沿って幅 【ヒップ幅】腰骨のあたりの幅（タックやフレアが入っていたりすると実寸値よりもゆとりになります） 【着丈】肩位置～裾までの直線 【太もも幅】股下から5～6㎝下の横幅直線 ＊その他質問があればご連絡ください ★受け取り連絡（システムからの）をきちんとして下さらない方とは今後はお取引はご遠慮したいと思います。必ず落札されたら工程を守ってください。よろしくお願いします。 ★私の独自の知識と感性で作り上げた文章をコピーして他で使用された方とも今後お取引はご遠慮いたします。道徳をお守りください。 ★当方の契約しているヤマト宅急便・または商品によってヤマトDM便（厚みで変わります） *宅急便を選択されるとき、必ず「ご自身の地域のものを正確に」選択下さい。違う地域のものを選択されて料金が足りないと差額をお振込みをいただくことになり、お互いに手間がかかって大変なので、何卒ご協力よろしくお願いします。 ★時間指定がある方は、最初の「お届け先確定」の時点で「取引メッセージ」欄からご連絡ください。住所確定の時点でラベルを印字しますので、その後の対応は不可能なことがほとんどです。 ★複数落札（または落札予定）＆同梱希望の方は必ずすべてのオークション落札後に「おまとめ依頼」のシステムを使ってご連絡ください。同梱できる、おまとめ出来るのは「最初の落札品から72時間以内のもの」となっています。その際、最初の落札時点ですぐにお届け先の連絡や送料の選択をせず、まずは「取引メッセージ欄」から「複数落札、同梱予定」の旨だけ連絡ください。すぐに決済や手続きをされてしまうと、その後の同梱は出来なくなる可能性が高いです。ヤフオクのガイドで「まとめ依頼」とかで検索していただければ、システム説明が出てくると思いますので、ヤフオクに参加される以上、ご自身でそのシステムをきちんと事前にお読みください（当方にヤフオクのやり方の質問をなさらないでください）