1966年ニュルブルクリンクにて ヨアキム・ボニエが運転する2D 2Dは1966年のスポーツカー世界選手権参戦用に2Aをクローズドボディ化したもので、グループ6規定の保安部品、トランクルームやスペアタイヤも設置された。シャパラルがクローズドを採用したのは2Dが初めてで、ライバルのフェラーリやポルシェが研究された。シャパラル2Cの可動式ウィングを受け継いだが、デビュー戦後に固定式スポイラーに戻された。セミAT変速機は2段から3段に変更。ヨーロッパラウンドにはヘッドライトの4灯化、屋根上の吸気ボックス設置、インテークマニホールドの短縮などが施された改良型が登場した。また、1967年には7リッターエンジンに換装し、Can-Am開幕2戦に出走した。9Chaparral2D#2D001 - Chevrolet V8 5364 cc N/AP+2.0Chaparral Cars Inc. (USA)Closed bodyworkMid-enginedDriven by: Jo Bonnier (S)/Phil Hill (USA)Result: did not finish (Generator)Grid: 10th (3:35.100)Sponsors: -Registration: CYB 433 Colours: whiteTyres: Firestone