旧東ドイツETERNAの825411/8（１２インチ、ステレオ、８枚揃い）です。全て艶あり黒地に銀文字「ノン・エディション」レーベル、オリジナル。全８枚が「V字ステレオ」と同じ旧スタンパー使用。各ジャケットは825417/8のみシームにわずかな痛みのみ、あとはピカピカの新品状態。盤はピカピカの新品同様。素晴らしい保存状態です。各レコード番号の収録内容は以下の通り。[825411]　ベートーヴェン「交響曲第1番 ハ長調 op.21」[1]　ベートーヴェン「交響曲第8番 ヘ長調 op.93」[2]　　[1]1959年6月11日　ライプツィヒ、べタニア教会での録音　　[2]1958年6月26日　ライプツィヒ、べタニア教会での録音［825412］　ベートーヴェン「交響曲第3番 変ホ長調 op.55《英雄》」　　1960年3月1日　ライプツィヒ、べタニア教会での録音[825413]　ベートーヴェン「交響曲第4番 変ロ長調 op.60」　　1961年8月17日　ライプツィヒ、べタニア教会での録音[825414]　ベートーヴェン「交響曲第5番ハ短調 op.67《運命》」　　1960年3月1日　ライプツィヒ、べタニア教会での録音[825415]　ベートーヴェン「交響曲第6番 ヘ長調 op.68《田園》」　　1960年6月1日　ライプツィヒ、べタニア教会での録音[825416]　ベートーヴェン「交響曲第7番 イ長調 op.92」　　1959年6月11日　ライプツィヒ、べタニア教会での録音［825417/8］　ベートーヴェン「交響曲第2番 ニ長調 op.36」　ベートーヴェン「交響曲第9番 二短調 op.125《合唱付き》」　　1959年6月20日　ライプツィヒ、べタニア教会での録音奏者はインゲボルク・ヴェングロル（ソプラノ）ウルズラ・ツォレンコップフ（アルト）ハンス＝ヨアヒム・ロッチュ（テノール）テオ・アダム（バス）フランツ・コンヴィチュニー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団ライプツィヒ放送合唱団説明不要の名盤。完全初出は「825100/7」のV字ステレオレーベルになりますが、当盤はそれと同じ旧カッティング・スタンパーを使用した厚手プレスの艶あり黒レーベル。音質面では、V字ステレオ盤と比べ何ら遜色ないばかりでなく、初出盤につきまとう特有のサーフェスノイズが全く無いので、「所有欲を満たす」のではなく「聴くこと」が目的なら当盤が最高の音質を誇ると言えます。また、もはやＶ字ステレオの全集は海外でも５０万円を超える奇観盤となっており、入手はほぼ絶望的となっております。ギガレア盤。[注記]入札前に必ず自己紹介欄・注意事項をご一読下さい。