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ヤマキ　１３０カスタム　

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フレット：残り６・７割※アイロン調整後、ファイリング済みですが、１フレット上に１Ｅ押弦時の凹みあり。指板：擦れはあるが、気になる凹み無しナット：弦高調整の為、整形加工済みブリッジ：同上サドル：同上※６Ｇ１２Ｆ上で約２．６ミリピン：交換済み※ピンホールの溝をサドル側に寄せて造設、テンション角を維持。傷：ピックガード横にリペア補修の跡あり。【商品の説明】数ある魅惑的な個体の中から本品にご注目頂き、誠にありがとうございます。このヤマキ１３０カスタム、恐らく１９７１年～７２年中期に製造されたと思われます。その特徴として、サウンドホール下のバック・ブレースが三角状になっているのが確認出来ます。よく東のヤマハ・西のヤマキと評され、コアな愛好者が多いブランドですが、今回自分なりにリペアを施してみたところ、その理由がよーく分かりました。他の同年代・同価格のジャパンヴィンテージと比べてみても、何しろＥやＧのローコードをジャラーンと一発、鳴らした時の低音の音圧がメチャ凄い！サイドもバックも合板の筈なのに、腹にズゴンと響きます。更にそれに加え、約５０年の月日を重ねカリンカリンに熟成された筐体からの出音の何と円やかで優しい事！ガシガシかき鳴らしても全く耳に突き刺さりません。いつまでも弾いていたい気持ちに駆られますが、本職に差し障りが出てしまう為、泣く泣く出品致します。購入時、演奏に差し障りはなかったのですが、６Ｅ１４Ｆ付近の元起きが気になった為、約１週間かけてネックのアイロン修正を施し、納得のいく仕上がりとなりました。その後フレットのファイリングを行った為、山は少し平らになりましたが、全音域ビビリや詰まりはありません。次のオーナー様に気持ち良く使って頂く為、金属部分やボディ全体を磨き上げましたが、本体購入時に既にあったピックガード横のリペア痕、ハンダゴテによるスチーム処理・パテ埋め・タッチアップまで施しましたが、残念ながら全く気にならないレベルまでには至りませんでした。気になる方は購入をご遠慮下さい。

残り 1 点 5890.00円

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