また、69年の個体をリイシューしたモデルですと4点止めのジョイントプレートが良く使用されますが、本機には72年製に準じ3点止のマイクロ・ティルトジョイントプレートを採用しているのも特徴ボディ材にはアッシュを採用しており、ヴィンテージ同様にボディバック材で蓋をするホロー構造シンラインのホロー構造は、ボディーセンター部分はソリッドで両サイドがホロー構造本家の当時正規品よりも木目がキレイだと思いますES-335等のセミホローに近いというよりは、近年のコンポーネントブランドでいうチェンバードに近い印象です。その為、セミアコなどに比べハウリングを起こしにくく、大音量やゲインを稼いでも使いやすい仕様ピックガードには’72と同様に4プライのホワイトパールピックガートを使用しており、細部に渡り拘って製作されている69年のシンラインでは、通常サイズのシングルコイルピックアップを搭載していますが、本機は72年に行われた仕様変更に基づきラージハムバッカーサイズのFender Original Wide Range Humbackerを搭載しています。トラスロッドの調整ナットにはブレット・ナットを採用しているのも特徴的で、ヘッド側から調整できるため毎回ネックを外す必要がなく、セッテングの微調整が簡単に行なえます。鑑賞用に購入しほぼ新品の状態ですボディ:アッシュネック:1Piece MapleNeck Shape:CFingerboard Radius:7.25inchNumber of Fret:21FPickups:Fender Original Wide Renge Humbacker Control:Volume、Tone、3-Way PU Selector1998年製Weight:約3.8kg付属品:純正ソフトケース