【 ブランド 】 「BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)」ブルネロクチネリはイタリアクラシコ協会に所属し、イタリアを代表する最高級ニットブランド。イタリア・ペルージャ近くのソロメオという中世の雰囲気が色濃く残る町を拠点に創業。その圧倒的な技術力は「カシミアの王」と評されるほど。最大の特徴は鮮やかなカラーリング。世界最高ランクの極上カシミアを使った、美しい発色のニットは世界中のセレブを虜にしています。現在はニットの他にもジャケット、ダウン、パンツ、シャツとトータルウェアで展開。アウトドアでの気品あある着こなしが実感でき自然に囲まれたシチュエーション。大人の時間を満喫するための理想形として支持を得ています。 大量生産が多い中、１点１点すべて熟練の職人が手間隙をかけてしっかりとした管理のもと生産してますので、生産数が少なく、カシミアニット１５万～２０万、ジャケット類で４０万～５０万という価格ですがファッション関係者から絶大な支持と人気を博している、今最も影響力のあるブランドです。 【 特徴 】うつろいやすいトレンドに流されず、それでいて伝統に固執して進化を拒むクラシコとも一線を画す。シーズンごとに発表されるアイテムは、素材に真摯に向き合うことで紡ぎだされる、洗練されたベーシック。どれもが洒脱なだけに終わらず、身に纏うことでライフスタイルをも豊かにする、不思議な魅力に満ちていることは、一度でも袖を通してみればわかると思います。その魅力の源泉となっているのが、根底に流れる¨上質さ¨という揺るぎない信念。だからこそ、ドレスアップした装いはもちろん、遊びを利かせたスーツやジャケパンスタイルのスタイルやカジュアルなスタイルにも、品格が備わってくれます。飛びぬけた高価格でありながら、イタリアの洒落者たちがブルネロクチネリを纏うべき理由はここにあります。 【 アイテム 】シーズンレスで大活躍するトレンド靴「ベージュのスエード靴」ここ数シーズンにわたって、ファッションシーンで注目を浴びるアースカラー。この秋冬でもそんな色合いに熱視線が集まっております。その乾いた男らしい感じとライトカラーの軽快感が大人のこなしに最適であり、白スニ感覚で合わせられる、便利な靴なんです。重厚なのに軽快な“ウィングチップシューズ”ベージュのスエード靴。その元祖ともいえるウィングチップシューズが久々に復活の兆し。大人のスタイルをより説得力あるものにランクアップさせる“飛び道具”として、見逃せないのが英国式本格靴の存在。プレーントゥにはじまりキャップトゥやモンク系など各種揃っているのが英国靴ワールドの凄いところ。どれもそれぞれの魅力を備えているが、なかでもネージュのスエード靴はウイングチップが最適。本格由来の男らしさとスエードの軽さを併せもつのがキモです。コートのような大物アウターとバランスが取りやすく、Tシャツに短パンにもＯＫ。コーデ万能ぶりから出張や旅行にも重宝。スニーカーには流行が存在しますが、デザートブーツは不変で流行もありません。流行を超越した格好良さがあります。 【 コメント 】ブルネロクチネリの『 スエード ロングウィングブローグ ダービー¨MZUOUSP825¨』　不動の地位を築いた世界のセレブリティを魅了するブルネロクチネリ。カシミア同様、最高品質を追求するクチネリゆえに靴のクオリティも言わずもがな。シューズにおいては明らかに後発だったのに、あっという間にこの分野でも定番の地位を獲得。ファッショニスタから絶大な支持を得ているのです。クチネリのスピリッツはシューズにも注ぎ込まれています。極めて高い品質基準を満たすために、完成品に至るまでの全プロセスのほとんどが機械に頼らず、ハンドメイドや目に頼る伝統的な手法を用い、レザーの選別、厚み調整など一連の工程を経て、その後の手縫い＆機械縫製によって縫靴。絶対的品質の追求を踏襲し、イタリアブランドとして培ったクラフツマンシップの伝統を惜しみなく投入した逸品。大人の休日靴にピッタリ！上品さとカジュアル感を兼ね備えた万能シューズ。昨今はカジュアルやスポーツスタイルに人気が集中しており、足元にスニーカーを合わせる人も多いですね。しかし肩肘張らない装いにこそ、どこかに重みや説得力を持たせることがマストです。ウィングチップシューズはそんなバランス取りアイテムとしても抜群の効果を発揮する一足だと思います。ほどよく原初のアウトドアテイストを残しており、非常にタフなルックス。この重厚感こそがポイントで、サッパリしがちな春夏の着こなしはもちろん、秋冬の着込んだスタイルにもマッチ。定番的なウイングチップの作りがそうであるように、複数の革を切り替えたデザインはそれ自体が“重ね着”をイメージさせ、さらに無数のパーフォレーションはローゲージニットなどにも通じる豊かな素材感を思わせるところも秋冬に相応しい理由です。とはいえクチネリの作ですから、艶っぽい表革ではなく、やわらかな雰囲気のベージュのスエード。クレープソール調のホワイトソールと合わせて軽やかに品よく見えます。これなら軽快な装いのテンションを崩さず、大人の品格を兼備した着こなしに仕上がること確実なのです。大人の定番色ゆえ、合わせやすさも申し分なし。モデル画像のようにハ゜ンツと同系色ですがやや濃い目の色を足元に置くことて゛、装いを引き締めつつ上品なカラーク゛ラテ゛ーションか゛生まれます。カントリーシューズのエッセンスをいたるところに発見できる正統デザイン。ワークシューズのディテール¨外羽根¨であり、ブローギング（アッパーにメダリオンやパーフォレーションの穴飾りが施されたデザイン）やウイングチップというデザイン。昨今、パーフォレーションの親穴を小ぶりにして上品に見せている靴を多く見かけますが、このウイングチップの親穴は大きく、これがこの靴全体をよりカントリー風に見せております。それから、張り出したコバ（これもカントリー的ディテール！）を見ますと、アウトステッチが靴をグルリッと１周。つまり、ヒールまわりにもアウトステッチが施されております。で、必然的にヒールリフトは大ぶりに。ドレス仕様ならヒールまわりはコバを廃し、ヒールリフトを小さくしてエレガントに見せますが、本作ではヒールも無骨なカントリー風。しかもよく見れば、ウエルトがＬ字形に縫合されているのですが、これは¨ストームウエルト¨と呼ばれるもので、アッパーとソールの隙間から雨などが浸入するのを防ぐための仕様。またまた、伝統的なカントリーシューズのディテールというわけです！こちらのラストは甲が低いため、真横から見るとスポーティ、かつドレッシーな印象です。ソールはクレープ調のラバーソールで軽やか＆楽ちんな履き心地。ゴリゴリのトラッドではなく、ピリッとシャープなアクセントを利かせた秀逸デザイン。モダンとトラッドの融合が実にクチネリらしいです。ほどよく無骨さがありつつもあくまでスタイリッシュ。もちろんクチネリの靴ですから履き心地も◎。ソールは軽量性と耐久性、クッション性を兼備したハイテクオリジナルラバーソールを採用。さらに低反発素材のインソールはクッション性が高く、足によく馴染み、コンフォタブルな履き心地を約束。履き慣れる時間も必要としません。アウトソールはフラットの見えて、細かな刻みがあり滑りにくさにも配慮したディテール。薄氷の上を歩くような絶妙なバランスとでも言えばいいでしょうか、この絶妙なせめぎあいこそがクチネリの真骨頂！より合わせやすく、お洒落な趣きのウィングチップシューズが好みならこれが鉄板です。スニーカー感覚で履けて、どんなスタイルにも合う！しかもは穿き心地◎な、大人の最強シューズ。クラシックなカントリーシューズもクチネリが手掛けることで、都会的でスマートに魅せる洒脱シューズに早変わり。白スニーカーの代わりにコチラを合わせれば、たちまちお洒落感がアップすることは間違いありません。テーパードしたデニムやチノはもちろん、クリース入りのドレスパンツにもマッチするので、幅広いコーディネートに活用できます。デッキシューズのようにショーツ（ショートパンツ）の足元に合わせてもOKです。それでいて履き心地はスニーカーのように楽チン。さらに、年中使えるベージュのスエード、耐久性にも優れているから、気軽にガシガシ履くこともできちゃう。こんな“使える靴”ってほかにありますでしょうか？ 【 素材 】素材は『リバースカーフスキン（スエード仕上げ）』を使用。キメが細かく、毛足が短く刈り込まれたフランス産のリバースカーフスキンは、高級感ある風合いで、優しく、やわらかい表情の中にどこか懐かしさを感じさせます。スエードは表革（銀付き革）に比べ品質のごまかしが利きますが、やはりクチネリのスエードはカシミア同様に別格です。デリケートすぎず、タフすぎずな、高級感と実用性を兼ね揃えます。耐久性のある中厚革ですが、上質なカーフスキン（仔牛革）なので、屈強性と軽量性を兼ね備えており、すぐに足に馴染みます。見た目も廉価なスエードのようにパサパサしておらず、やわらかい表情でクラス感があります。また傷や汚れに強く、少しくらいの雨なら弾くので日常の手入れが楽チン。（基本的にはブラッシングのみ）という点もウレシイです。使い込むほどに風合いが増すので長年使用するのにもってこいです。 【 素材 】アッパー：リバースカーフスキン（仔牛革）ライニング：スムースレザーソール：ラバーソール 【 色 】ベージュ（色番：C6559） 【 サイズ 】【 42　 ( 日本サイズ約：27cm ）】　 【 着用シーズン 】オールシーズン 【 品番 】MZUOUSP825 【 状態 】新品未使用 【 付属品 】ロゴ入りブラシ、替え紐、タグ、保存袋、化粧箱 【 製造国 】イタリア製 【 定価 】 200200（税込） 【 備考 】こちらをクリック