歌川国芳 義経弓流之図 版画三枚綴り 武者絵 額入り 貴重な作品

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義経弓流し、以下、説明の引用です。源平屋島の合戦、通常三日はかかる戦場への航路を源義経は嵐をついてわずか4時間で踏破、平家一門が都から同道している安徳天皇の御所を襲った。天皇と三種の神器を奪われれば平家はたちまち賊軍となる。天皇の御所はまさに平家の心臓であり、いかに平家武者が勇猛でも心臓を狙われれば逃げるしかない。かくして義経の神懸りの奇襲戦術が功を奏し、平家はまたもや「負けるはずのない戦」に敗れてしまった。義経さえいなければ…と茫然自失の平家軍に、ふいに義経を討ち取る好機が訪れるというのがこの弓流しの物語である。義経は海に落とした自分の弓が波にさらわれていくのを追いかけ、夢中で敵兵ひしめく沖へと駆け出していく。これは千載一遇の好機、平家方はいっせいに攻撃を仕掛けた。家来の尽力からがら義経は何とか弓を拾い上げて陣屋に引き返したが、危険な真似をするなと家来たちに散々にたしなめられた。義経がこれら諫言に返した言い訳が素晴らしいのである。「かの鎮西八郎為朝公のような張りの強い弓なら流しもしたろうが、このような張りの弱い弓をもし敵方が見て、源氏の大将義経のものと知れたなら、私のみならず源氏一門末代までの武門の恥となるではないか。武士というものは命よりも名誉を惜しむものだ。」と。家来たちはすっかり納得して、義経という大将は本当にすごい大将だとますます士気をあげた。那須与一の扇の的に、弓を流した義経の生還。屋島で起きた2つの奇跡は動かしようのない源氏の幸運を両軍に感じさせつつ、決戦はいよいよ壇ノ浦へと展開していく。と、すごく考えさせられる内容でした。長年額に入れて片付けていたので、経年の割には色や状態は良さそうですが、写真でのご判断をお願いいたします。額にもいたみは少しありますので、ご理解をお願いします。本体がいたまないように、送料は少し高めになりますが額に入れた状態で発送予定です。 ご自宅で美術館クラスの作品を見てお楽しいただけます。約83cm42cm

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