イスカのAirモデルは登山用途でラインナップされています。ダウンプラスに比べ軽量な仕様となっています。ダウンはハンドピックの800FPホワイトグースダウン生地には30dナイロン66(超撥水)ネックバッフルはモデルによって形状を変えるというこだわり。その上、Air450/630/810のみに設定された”EX”はファスナーを出入りのための14cmの最低限に抑えたエキスパートモデルをリリースファスナーが短い分、コールドスポットも発生せずドラフトチューブも付ける必要がありません。～エキスパート仕様の超軽量モデル～ラインナップの頂点に位置するシリーズですAir450X(現行モデル)との収納時 比較画像1クラス下のAir450Xと大きさはほとんど変わりません。Air630：ダウン630g重量1080gAir630EX：ダウン590g重量950g現行Air450X：ダウン450g重量840g現行Air630EX：ダウン630g重量1020gそもそも寒い時期は温度調節のためにファスナーを開くことはなく、不要です。寝返りを打つ度に剥がれる首元のマジックテープ、下りてきてしまうファスナーはストレスとなります。イスカは今でも緊急脱出のことを考えてか、ドローコードはゴム製、ロックタイプではないファスナーを採用しています。商業的には成功とは言えなかったモデルで、悲しいかな僅か3年でラインナップから姿を消してしまいました。厳冬期に使用するシュラフでファスナーレスを求める声が寄せられたから商品化され、今でもそれを求める方は少なくないと思います。私は自分で使ってすこぶる気に入った(ブラックカラーも良いです)ので、1本買い足しました。今回の出品はその未使用保管の1本となります。現在、当モデルを新品で手に入れることは困難を極めると思われます。1gでも荷物を軽くしたい方にこそお薦めしたいモデルです。ご参考までに私が愛用している方を撮影しましたので、以下の画像をご参照ください。使用時と同じようにネックバッフルを立てると以下のようになります。※(参考写真)購入後と撮影前にダウン専用洗剤にて手洗いを行っています。　新品でのロフト高は冒頭のカタログ掲載写真と同等位です。冬山に100+15Lザックで少なくとも2本、場合によっては3本を担ぎ上げて比較を行います。当シュラフは出動機会が最も多く、比較の”ものさし”となっています。モンベル　U.L.アルパインダウンハガー #1(売却済)も同様のコンセプトによりリリースされたモデルですが、保温力はAIR630EXの方がワンランク上になります。他、複数シュラフを出品しておりますので、よろしければ こちらから ご参照ください。※当商品のお支払いは「口座振込」のみとなります。　かんたん決済はご利用になれませんので、ご注意ください。ご注意ください。■みずほ銀行■三菱UFJ銀行■ゆうちょ銀行■新生銀行■あおぞら銀行■住信SBIネット銀行■ジャパンネット銀行上記7行のいずれかの口座をお持ちの方であれば、振込手数料は無料(ネット振込)となります。