昨年に一目惚れして手に入れましたが、個人コレクション整理のため出品します。1958年製、レンジファインダーカメラレンズ：Hexanon F2/48mm持ち前の頑丈なボディと前オーナーさんの丁寧な扱いから、60年以上前とは思えない綺麗な機体を保っています。基本動作は問題ございません。7月に撮影しました。さすが、Hexanonレンズです。撮影下手ですが、近影、遠影、暗がり、いずれも写し出してくれました。※フィルム：現行フジフィルム100です。■商品状態◆シャッター：精密な速度計測はしておりませんが、各シャッター動作、バルブもしっかり開きます。尚、シャッター音は小さく、上品です。◆巻き上げ：巻き上げレバー（セルフコッキング）、フィルムカウンター、カウントアップ、リセット共に問題ありません。◆セリフタイマー動作します。◆ボディ：経年劣化や使用に伴う傷はあると思いますが、経年数を考慮しても綺麗なボディだと思います。特に傷に気を付けて使用しました。使用後もしっかりと手入れしております。◆フィルム室：経年劣化や使用に伴う傷はあると思いますが、綺麗だと思います。但し、モルトは張り替えた方がよいと思います。◆ファインダー：チリやほこりはあると思いますが、かなりクリアです。個人的には二重像合わせが薄い気がします。こんなものでしょうか。また、二重像に縦ズレがあります。左右に合わせて撮影しました。結果から左右のズレはないと思います。※写真9枚目をご参照ください。写真は二重像を表現するため、あえて、左右をずらしております。やや猫の高さが違う、縦ズレがお分かり頂けると思います。◆レンズ：チリやほこりはあると思いますが、くもりや傷はないと思います。◆絞り：絞りリングはスムーズに動作します。絞り羽にオイル等のシミはございません。◆ライトバリューシステムライトバリューリングは動作します。◆付属品・レンズフィルター・レンズキャップ（社外品）【ご参考】本機種をご存じの方はには大変失礼な参考となります。ご了承ください。本機は、シャッターチャージやライトバリューシステムなど、少し独創的なシステムです。参考にした取説pdfサイトをご参考ください。https://www.kenko-tokina.co.jp/konicaminolta/support/manual/ls/koni3j0.pdfまた、各シャッタースピードが切れるかをご確認頂く場合は、以下の方法が確認しやすいです。①フィルム室を開けたまま、フィルム室側からレンズを覗きながらチェックします。この時、レンズを明るい方を向けてください。②絞りを最大開放（値2）にします。③チェックしたいシャッタースピードに合わせます。④シャッターチャージします。（セルフコッキング2回）⑤シャッターを押すと、レンズが瞬きします。瞬きがシャッターの切れです。もちろん、バルブ（B）は開きっぱなしになります。個人の感覚で説明した箇所が多々ございます。写真をご確認の上、気になる点についてはお早めにご質問下さい。ノークレーム・ノーリターンでのお取引をよろしくお願いします。