私の出品物は学生の頃は大阪・心斎橋北詰にあったS楽器店Wさん、東京の神保町のTレコード店等々でご教示頂きながら、またJazz Record専門店のリスト販売での購入や年に何回か関西・関東のレコード店店頭にて・電話にて依頼しての購入のものが中心です。一応、NM－からVG++まで位を基準に個人収集しておりますが、買うときの評価は前述の通りですが、出品にあたり一点ずつ確認をしていると店ごとの評価基準がまちまちで、入札していただける方にできるだけ客観的な状態・状態をお届けするようにと考えております。収集しておりましたレコードも出品して1年余りとなりました。今年も出品再開いたしますのでよろしくお願いいたします。今週は疲れ気味なので、少し変わったものを出品(笑)。ROLF ERICSON AND HIS AMERICAN STARS / METRONOME MEP-191 &192 EP mono7インチ盤のオリジナル盤です。このレコードは1956年の録音で、資料をなくしてしまったので詳細は申せませんが、ライオネル・ハンプトンの楽団がヨーロッパ遠征時に現地ミュージシャンと一緒に録音されたものの一つであったと思います。（Ｇ・Ｇ・グライスやクリフォード・ブラウンなんかもあったと思います。）米マーキュリーでプレスされたものや後年やプレスティッジ7800番台？？でプレスされたことがあるかもしれませんが、確か現地スエーデンメトロノームではEP盤でしか出ていなかったと思います。画像参照していただければお判りいただけますが、ロルフ・エリクソン（後年、アメリカに移り、良いセッションに多く参加してレコードも残しているいるファンキーな名トランぺッターですね）＋デューク・ジョーダン、セシル・ペイン、アート・テイラーらが参加しており1956年と云う年代だと、その後のハードバップを大成させる若手ミュージシャン達の熱気が伝わってきます。曲目にもジョーダンの代表作「フライト・ツー・ジョーダン」も演奏しており貴重なレコードであるので、ヨーロッパ盤は集めておりませんが、偶然も幸いして・・・これは収集しました。出品のレコードはEP盤ですが、掛けられた形跡は少なく状態の良いものです。ちょうど10インチ盤一枚分くらいでしょうか。ジャケットはヨーロッパ盤らしく、ペラペラのものですが、へたってはおりません。2枚目のMEP-192の取り出し口に小さな裂けがあるくらいで非常に良い状態です。入手当時は入手しにくく少々価格も高かったのですが、EP盤は掛けるのが面倒くさいのでほとんど針は通しませんでした。珍しいものだと思いますが、少々不便です。収集目的の方にお勧めかと思います。こだわりをお持ちの方がいらっしゃれば・・・入札よろしくお願いいたします。業者的な出品ではありませんので、洗浄やきめ細かい表示などはできませんが、間違いのないものを出品いたしていく所存です。コンディションについてジャケット：MEP191EX++～EX（文章・画像参照）MEP192EX+～EX－盤質 MEP191A面 NM－B面 NM－（本文参照） MEP192A面 NM－～ＥＸ＋B面 NM－（本文参照）聴感 ：良い録音（本文参照）ご発送はゆうパックにてお送りいたします。送料はその都度お知らせいたします。