（2022年 6月 24日 20時 35分 追加）ご覧いただきありがとうございます。ベルトを当方のテスト用ベルトに交換し、ランニング着用時日差を計測致しましたところ、＋2秒/24時間と大変素晴らしい仕上がりでしたので追加説明致します。ランニング着用時日差計測データ竜頭手巻き上げ、フル巻き上げから、時報117と同時スタート。お風呂、就寝時約8時間は平置き放置(＋1秒／8時間)それ以外は常時着用となります(＋1秒／16時間)ちなみに、二日間計測した誤差は、3秒／48時間でした。新品潤滑油等、馴染んできますと、数秒遅れ気味に安定する為、現在、進み気味に微調整、チューニング済です。平置き放置時より、着用時により精度が出るように、実使用を考慮した設定となります。日差は、寒暖差、巻き上げ量(運動量)、使用方法等にて、変化しますが、全体的にかなり快調、かつ綺麗ですので、ガンガン使って頂けましたら幸いです。[使用方法と注意事項]まず、竜頭が押し込まれた状態で、竜頭手巻き上げ、右回し、30回程巻き上げてから、ご使用下さいませ。あとは身に付けていれば全回転ローターにて自動巻き上げされますので、手巻き上げする必要はありません。日々の運動量が少ない方は、毎日10回程、竜頭追加手巻き上げしながらご使用くださいませ。リザーブが40時間前後ありますので、止まることなく使用出来ます。日付早送りは、竜頭2段階引き出し、戻しの竜頭操作にて、出来ます。その際、竜頭引き出しは、ゆっくり水平に引き、またゆっくり水平に戻してください。その他注意点非防水時計とお考え頂いた方が無難です。磁気を発するパソコン、携帯、スピーカー、磁石等のそばには放置しないで下さい。磁気を帯びますと正確に作動しなくなります。落下、強い衝撃、水没等、お気をつけくださいませ。非防水時計ではありますが、雨天下にて傘を差し使用する事、時計を付けたまま洗顔する程度なら可能です。激しい雨になりましたら、背広やバッグ、ポケット等に閉まってあげてくださいませ。サウナ、プール、海水浴、お風呂での使用や、スポーツジム、ゴルフ、バッティングセンター、激しいスポーツ等での使用を避けてください。浸水や、インパクトの強い衝撃が時計に伝わると、故障の原因となります。到着後、出来れば約1ヶ月程は、身につけたり、平置き放置時にも竜頭手巻き上げして、稼働させ続けてください。現在、まだ新品潤滑油が固い状態となります。稼働させ続ける事で、潤滑油が馴染み、時計の状態もより安定してきます。雨に濡れた、潮風にあたった、汗をかいた等の場合は、柔らかな布等にて、時計を拭き上げして下さい。長期間使用しない場合、同じく柔らかな布等にて拭き上げしてから、湿気の少ない暗所等にて保管して下さい。その際には、出来ましたらひと月に2度程、竜頭手巻き上げして動かしてください。また、経年56年前後のアンティーク腕時計ではありますが、日常生活使用時の耐性、耐久性ともに、非常に高いです。是非使い込んで頂けましたら幸いです。ご検討よろしくお願い申し上げます。（2022年 6月 26日 22時 48分 追加）追加説明文[精度について]ご覧いただきありがとうございます。昨日、今日と真夏日が続いた為、念の為、日差測定を更に２日伸ばして、測定したところ、＋5秒／96時間(4日間)と大変素晴らしい結果となりましたので、重ねてご報告致します。平均日差にしますと、1.25秒／24時間となり、ロービートアンティークオメガの優秀さを再度実感した次第です。ご検討よろしくお願い申し上げます。（2022年 6月 29日 12時 37分 追加）追加説明文[精度及びラージ文字盤について]ご覧頂きありがとうございます。4日間の着用時日差測定後(追加竜頭手巻き上げ無し)、更に2日間平置き放置し(追加竜頭手巻き上げあり)先程梱包する際に最初からの誤差を計測しましたところ、＋8秒／144時間(6日間)と、大変素晴らしい仕上がりでしたので、再度追加説明致します。日差は使用方法、寒暖差、巻き上げ量にて変化いたしますが、真夏日4日間も含む中、非常に快調だと言えるかと思います。reference No.166 011につきましては、同じラグ独立型ヴィンテージケース、166 009、Ω564等搭載166 010ケース、共に文字盤直径28ミリなどと比べますと、文字盤直径が30ミリあり、ベゼル幅がやや薄くなっています。ラージ文字盤の為、視認性が良く、見た目には迫力があります。(主観)お探しの方は是非、ご検討よろしくお願い申し上げます。