＜商品名＞アダチ製バラキット組立・D51形ボイラー&テンダー生地車体上回りのみ※集煙装置.重油タンク等取付加工/レストア仕掛当方のストックならびに知人から預かった”鬼嫁命令終活”（爆）による余剰キット、仕掛り品等の整理品です。アダチ製キットを組立て、集煙装置（鷹取式）及びボイラー載せ重油タンク等を取り付けて重装備仕様に加工したボイラー及びテンダーの上回りのみです。レストアのため塗装剥離を行なったまま打っちゃられていた仕掛りモデルで、組立そのものには大きな歪みなどは見られず、手堅くまとめてあります。重装備仕様ですがその他のロストパーツの使用は殆どなく、ＡＴＳ発電機と集煙装置作動シリンダー程度ですので、”重装備”のバランスを考えますと各部のロストパーツによる精密化は必須とも思われますが、現状でもそれなりにまとまっていますので、欠損している前照灯をロストパーツで補填しますとこれだけで”サマ”になります。画像でもお分かりの様に、集煙装置の取付けがややオフセットしていますが、付け直しはかなり手間仕事となりそうですので、目を瞑るのが賢明かと（苦笑）。細かな処で、キャブ下のパイピングに合せて取り付けていましたチリコシが脱落していましたので別添えします。公式側のキャブ屋根後角部分に歪みと凹みがありましたので、ハンダを盛りつけてキサゲ修正してあります。また加減弁ロッド（真鍮線）の前方が、重油タンクの影響か外れています。脚の部分に開いた小孔に通す？仕組みと思われますが、此処は加減弁のロスト化と合せて手直し必須です。部分的にハンダのキサゲがやや不十分な箇所があり、デフ前方の手すりなどややデフ裏面との空間が潰れていますので、キサゲ作業も併せて必要です。テンダーは至ってシンプルでストレートに組み立ててあります。ボイラー及びテンダー共にウエイトはありません。以上、一通り＜重装備機＞として組み上がっていますので、前述の様に前照灯のみ補填しますと概ね上回りとしては”完結”しますが、折角の重装備素材ですので各種パーツのロスト化や作用管等のパイピング、特に重油タンクからキャブ妻への送油管は重油併燃機の”生命線”（笑）で、これがないと重油が焚けません。砂撒き不能となる空気作用管も勿論ですが・・・もっともプロトタイプを基に考えますと省略可能なパイピングやパーツは存在しませんが（苦笑）、適材適所に加工をお願い致します。かんたん補修で即戦力化か、更なるディテールアップ用素材として適宜ご利用ください。ノークレーム・ノーリターンでご応札下さいませ。発送は補償なし条件でレターパックプラス600円となります。