応永備前 良業物【備州長船則光 応永十七年八月日】華麗な皆焼刃!見応え抜群の名品脇差 両面掻き通し樋 生ぶ茎 幻の応永則光 超貴重資料

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応永備前 良業物【備州長船則光 応永十七年八月日】華麗な皆焼刃!見応え抜群の名品脇差 両面掻き通し樋生ぶ茎 幻の応永則光 超貴重資料■コメント■ご覧いただきありがとうございます。【銘】表『備州長船則光』裏『応永十七年八月日』備州長船則光の初代は長光の門人で鎌倉期の嘉元頃に作刀し、銘鑑では二代が延文頃、三代が応永頃、続く四代が永享頃とされ以降も室町末期に至るまで代々栄えた長船を代表する名家です。三代目の助右衛門則光はとにかく現存作が少ないことで知られ、昭和後期に至るまで製作年代の明らかな作例は確認されておらず応永三十三年紀の短刀が発見された際には当時の刀剣界を震撼させ、翌年には「その資料価値は頗る高い」として重要刀剣指定されました。三代則光の作風は応永備前の典型的なもので出来極めて優れ、また山田浅右衛門による業物位列でも『良業物』に名を連ねており江戸期当時には既に高い評価を受けていたことが窺えます。本作は愛刀家様の元で秘蔵された初めて世に出る一振、上記の重要刀剣よりさらに遡る応永十七年の年紀が刻され絢爛華麗な皆焼刃の見事な出来口を示した三代則光の傑作です。室町初期に太刀の差添として流行した典型的な造込みで身幅・重ね尋常でやや先反りついて中鋒延びごころとなり、両面に掻き通した棒樋がその姿に一段と気品を添えています。強く錬れた板目が流れて肌立つ古雅な地鉄に地沸よくつき、刃文は互の目に丁子を交え縦横無尽に変化した乱れを焼き上げ随所に激しく飛焼かかり華やかな皆焼となって沸筋が盛んに働き帽子が乱れ込んで先が尖る点にも応永備前の特徴を如実に示すなど、確かな時代と則光の技量を存分に示した見応え溢れる名刀です。生ぶの茎には真面目な刻銘と裏年紀が判読可能な状態で残され刀身の作域の美しさに加えて研究資料としても非常に価値が高く、鑑定審査による今後の出世にも絶大な期待が持てる一振です。現存作極めて少ない応永備前の名工『三代則光』在銘の年紀作、華美な皆焼刃を焼いた極上出来の傑作脇差を末永くお楽しみ下さい。ご不明な点などございましたらお気軽にご質問下さい。

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