荻須高徳 カンカンポワ通り リトグラフ 額装 大判 文化功労者 文化勲章 s21120203

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荻須高徳 カンカンポワ通り リトグラフ 額装 大判 文化功労者 文化勲章 s21120203◆大きさ、作者サイン等作品 縦横61.0×47.1cm(マット内)額縁 縦横84.7×68.7cm作品下部マージンに作者のサイン、エディションNo.あり◆作品状態、キズ、ヨゴレ等若干のヤケ、ヨゴレが見られます。マージン部分に多少のシミがあります。(シミの目立つ部分を撮影しましたので、宜しくお願いします) 本品は、長い間しまわれていた作品ですので、保存状態の良い作品です。詳しくは写真をご参照下さい。◆技法等リトグラフ◆額縁状態、キズ、ヨゴレ等若干のスレ、ヨゴレが見られます。アクリル板に若干のスレが見られます。(スレの目立つ部分を撮影しましたので、宜しくお願いします) 詳しくは写真をご参照下さい。◆ガラス、アクリル板等アクリル◆箱、入れ物等なし◆参考資料、経歴等【荻須 高徳(おぎす たかのり)】1901年11月30日 - 1986年10月14日大正・昭和期の洋画家。愛知県稲沢市生まれ。小磯良平は東京美術学校(現・東京藝術大学)の同期生。新制作協会会員≪略歴≫荻須は画家として活動期間の大半をフランスの首都パリで過ごした。初期の作品は佐伯祐三と同じく、ヴラマンクやユトリロの影響が見受けられ、パリの街角、店先などを荒々しいタッチで描いたものが多かったが、その後穏やかなタッチで造形性に富んだ構成でパリの都市風景を描くようになる。荻須は1901年(明治34年)、愛知県中島郡(現・稲沢市)の地主の子として生まれる。愛知県立第三中(現・愛知県立津島高等学校)を経て、1921年(大正10年)に上京、小石川(現・文京区)にあった川端画学校に入り、藤島武二に師事する。1922年(大正11年)には東京美術学校(現・東京藝術大学)西洋画科に入学。1927年(昭和2年)に同校を卒業すると、9月に渡仏。1928年(昭和3年)、佐伯祐三らとモラン写生旅行を行い、佐伯の死にも立ちあう。荻須の画家としての最初の成功は1928年(昭和3年)のサロン・ドートンヌ入選であった。1934年(昭和9年)には最初の個展をジュネーヴで開催。この頃から、作風も佐伯と見分けのつかないようなものから、落ち着いた色調、静寂さを備えたものへと変化していく。サロン・ドートンヌ会員に推挙され、フランスでの地位を確立したかに見えたが、1940年(昭和15年)に戦況悪化のため一時帰国を余儀なくされる。この時サロン・ドートンヌ出品作がパリ市買上げとなった。帰国後は新制作派協会の会員となる。終戦後の1948年(昭和23年)、日本人画家として戦後初めてフランス入国を許可され再び渡仏。以後死去するまでパリで制作活動を行うことになる。1982年(昭和57年)にはフランス国立造幣局が荻須高徳の肖像を浮彫にしたメダイユを発行。後に同国大統領となるシラク・パリ市長(当時)は「最もフランス的な日本人」と彼を評した。同年文化功労者に選定されたのをうけて10年ぶりに帰国したのが祖国の地を踏む最後となった。1986年(昭和61年)10月14日、パリのアトリエで制作中に倒れ死去、84歳だった。死の一週間前ほどに同年の文化勲章受賞が内定していたため、11月3日には死去日にさかのぼって同賞が授与された。墓はパリのモンマルトル墓地にある。≪年譜≫1901年 11月30日、愛知県中島郡井長谷村(現在の稲沢市)に生まれる。1921年 上京し川端画学校に学び、藤島武二の指導を受ける。1922年 東京美術学校(現在の東京藝術大学)西洋画科に入学。1927年 東京美術学校西洋画科を卒業。    9月、フランス留学の途につく。1928年 サロン・ドートンヌに初入選。モンパルナスのアトリエに住む。1936年 サロン・ドートンヌ会員に推挙される。1940年 先年勃発した第2次世界大戦の影響で13年ぶりに帰国。    新制作派協会に会員として迎えられる。    紀元二千六百年奉祝美術展に出品。1944年 横江美代子嬢と結婚。1946年 長女恵美子誕生。1948年 戦後初めて日本人画家として、フランス入国を許される。1953年 フランス美術批評家協会からポピュリスト絵画賞を贈られる。1954年 日本外務省から日仏文化協定混合委員を委嘱される。1955年 神奈川県立近代美術館で荻須高徳展が開催される。    愛知県立文化会館美術館で荻須高徳展が開催される。1956年 レジオン・ドヌール勲章授章。1966年 モンテ・カルロ・テレビジョン国際フェスティバルの審査員として招待。1967年 ムルロー工房(パリ)で最初のリトグラフを制作。1970年 トルーヴィル国際ビエンナーレに出品。1971年 神奈川県立近代美術館にて萩須高徳展開催。1972年 勲三等旭日章授章。1974年 パリ市より、メダイユ・ド・ヴェルメイユを授与される。1978年 パリ市主催で「荻須高徳パリ在住50年記念回顧展」が開催される。1980年 稲沢市名誉市民に推挙される。1981年 文化功労者に顕彰され、10年ぶりに帰国。1982年 フランス国立造幣局が荻須高徳の肖像を浮彫にしたメダイユを発行する。1983年 8月2日、愛知県稲沢市に稲沢市荻須記念美術館が開館する。1986年 10月14日、パリのアトリエで制作中に死去、享年85歳。        文化勲章を追贈される以上、資料引用ご興味ございましたら、よろしくお願い致します。詳しくは写真をご覧下さい。この商品の発送サイズは170サイズです料金の確認はこちらへ状態に付きましては、目に見える部分に付きましては表記しますが、当方で扱ってる商品は一度は人の手に渡った骨董品、中古品になりますので、保管によるホコリ、ヨゴレ、経年劣化等のスレ、ヨゴレ、小キズ等がございます新品や完全品をお求めの方は、入札をお控えくださいまた、電化製品、時計、カメラ、楽器等に付きましては、通電などの簡単な動作確認は行いますが、正確な動作確認は行いません宜しくお願いします

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