STUDIO ELECTRONICS社「MIDIMOOG」

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

ご存知、STUDIO ELECTRONICS社の「MIDIMOOG」です。こちらは後に販売された「MIDIMINI」ではなく多くのミュージシャンに愛され続けている名機中の名機、MINIMOOGの中身をそっくり4Uラックに収め、MIDI機能を搭載したシンセ・モジュールといった内容となっています。1987年後半、アメリカ西海岸の多くのスタジオ・ミュージシャンやエンジニアから『MINIMOOGのMIDI化、およびラックマウント改造を施して欲しい!』という声がSTUDIO ELECTRONICS社に寄せられていました。STUDIO ELECTRONICS社は中古で入手したMINIMOOGあるいは顧客が持ち込んだMINIMOOG)を使い、ボディとスイッチ以外のほぼ全てのパーツを流用。さらにMIDIインターフェイス・カード上に、取り出したMINIMOOG基板をリビルドしてMIDIラック・タイプに仕上げたそうです。そうして完成した「MIDIMOOG」は世界中から反響があり、200台ほどのオーダーが入ったそうですが、SE社は元となるMINIMOOGの調達ルートに困窮し、その後はオリジナルの “model-D” 基板をコピーしたクローン回路を新たに採用、そして名前も新たに「MIDIMINI」としました。200台ほど作られたと言う「MIDIMOOG」にもいくつかのVer.があるようですが、こちらはVer.1(プロトタイプ)から「SWEEPつまみ」が追加され、オシレーターの下のスイッチがまだ3つという超初期Ver.になります(サイドにSL0001というシールがありますが何をあらわすかは不明)。あの強烈なMINIMOOGサウンドがMIDIでコントロールできるということで、使い勝手の幅も大きく広がり当時は大人気を博しましたが、90年代以降そのあまりにも太いサウンドが敬遠されたりという時代も。今はもちろんハード機器ならではの存在感とその希少性により人気は上がっていますが、球数が少ないので特に「MIDIMOOG」は見かけることも少なくなりました。MINIMOOGの抜き出し基板を使っているモデルですので経年変化でピッチなど動作の「安定性」を求めるにはビンテージMINIMOOG同様ある程度定期的にメンテナンスする必要がありますが(背面からチューニングは可能です)、Five-D始め今でもこうした機器のメンテンスを行ってくれる楽器屋や工房は様々ありますのでまだまだ安心して使えると思います。天板などに傷もありますが見た目は概ね綺麗な方ではないかと思います。音出ししそれぞれのツマミ類も作動しましたが、ヴィンテージにつき音が出ない、電源が入らないなどと言う初期不良以外はNC NRでお願いします(ヴィンテージ機器の意味の分かる方入札お願いします)。制作環境が変わりましたのでお安く放出いたしますので、きちんとメンテしながら使っていただける方、お願いします。当時の価格は448000円でした。117V仕様になります。これから中古価格も上がっていくことと思います。(2024年 11月 13日 15時 17分 追加)内部写真 : https://97.gigafile.nu/1127-80dc5217c037784a96b8103b33fdfe3e

残り 1 129600.00円

(1296 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 03月27日〜指定可 (明日12:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥299,000 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから