というコンセプト車両用に作られたパーツで、当時5万円以上しました。整流効果もありデザイン性も高いのでとても気に入っているパーツです。ヘプコ＆ベッカー製エンジンガード：転倒時にエンジンを守るためのエンジンガードです。今まで左右1度ずつの低速転倒による傷があります。MudSlingフェンダー延長パーツ（前後）：前輪からのエンジンへの跳ね、後輪からのリヤサスペンションへの跳ねをガードするためのフェンダーパーツです。GPSハンドルマウントブラケット（TOURATECH（ツアラテック）社製）：ナビやスマホホルダーなどを固定できるパーツです。ナビ用にキーシリンダー横に給電ソケットがあります。ヒールガード（TOURATECH（ツアラテック）社製）ブレーキペダル拡張プレート（ワンダーリッヒ社製）メインスタンドアップサポートハンドル（ワンダーリッヒ社製）ヘルメットホルダー（KITACO製）その他付属パーツ・サイドスタンドエンド・純正タンデムグリップ・純正スクリーン・オフロード用ヘッドライトガード・クラッチレバー（TOURATECH（ツアラテック）社製）・オーナーマニュアル・発売当時の詳細なディティール解説が掲載されているBMWマガジン以上、よろしくお願いいたします。（2022年 11月 12日 2時 30分 追加）重要な記載が漏れていました。前後タイヤについて、フロントはミシュラン・アナキーアドベンチャー、リヤはミシュラン・アナキー3となります。フロントは6部山、リヤは1～2部山なので、リヤタイヤの交換時期は近いです。前後輪同時交換でも良いですが、自分自身はリヤタイヤのみアナキーアドベンチャーに交換して、ちょうど前後タイヤが同じタイミングで交換時期になる次回に前後輪同時交換を考えていました。（2022年 11月 12日 10時 16分 追加）ウィンカーは純正オプションのLEDウィンカーです。ヘッドライトはHID化しています（アイドリング映像参照）（2022年 11月 13日 12時 16分 追加）オートバイそのものについてあまり書いていなかったですが、プロの評価はインプレッションを参考いただくとして、個人的な印象を。安定しながら軽快、というのがとにかく特長で、峠道やツーリングシーンによくある荒れた路面の道路でも全く不安なく走れるオートバイです。フロントが意のままに向きを変えるハンドリングを持ちながら、緊張感を伴う挙動はほとんどありません。これは雨天時にも共通で、ドライ／レインでの挙動変化の少なさには、実走テストの豊富さを感じます。（2022年 11月 13日 12時 25分 追加）もう少し続けます。シングルディスクのフロントブレーキは後継機種のダブルディスクより穏やかな制動力ですが、これもロングツーリングでの疲労軽減につながることはベテランライダーの方なら納得いくのではないでしょうか。高速道路は6速ギアと800ccの必要十分なパワーはもちろん、ロングホイールベースの恩恵をとても感じられます。とにかく疲れないので、集中力が続く限りいつまでも走り続けられる様な感覚です。フルパニアに荷物を満載していても前後の姿勢変化を最小に抑えられる（サスペンション調整も容易です）ため、長旅を快適にこなしつつ、走りを楽しむ時は楽しめます。最強ツーリングバイクと書いたのはこういう考え抜かれた懐の深さについてです。私はロングツーリングの機会が減ったため惜譲しますが、ぜひ体感してみていただけたら、と思います。