【 ブランド 】 『 BOTTEGA VENETA / ボッテガ・ヴェネタ 』ボッテガ・ヴェネタは1966年、イタリア・ヴィチェンツァ（Vicenza）の丘陵地帯で設立。イタリア・ヴェネト(Veneto)地方の熟練した革職人の伝統に深く根ざしている高級皮製品ブランド。「グッチ」グループの傘下に入り、グッチの資本力と、デザイナーのトーマス・マイヤーのディレクションでブランドは瞬く間にトップブランドへ登りつめました。 【 アイテム 】メンズバッグの定番となった『トートバッグ』ビジネスではブリーフケース、プライベートではショルダーバッグと用途に合わせて鞄を使い分けているとい方もさぞかし多いことでしょう。ですが最近ではオンオフを問わずに同じ鞄を愛用していたいという声もあって、実にさまざまなスタイルのバッグが提案されてきています。昔でしたら、カッチリとしたブリーフケースが絶対という風潮でしたが、現在はカジュアル化も進みビジネスバッグという括りは存在しなくなっております。なので、ビジネスなのにトート、というのもいまは大いにあり。黒革のおカタいブリーフケースではミスマッチだし、とはいえポップなカジュアルバッグはちょっとくだけすぎ。お堅すぎず、それでいて大人っぽい、しかもオンオフどちらのシーンでもでも使えるトートバッグがあれば、まさにベストチョイスでしょう。そこでご紹介するのが“ボッテガヴェネタのアイコントート”です。カタチはベーシックにして、色味はシックでエレガント。そこにボッテガのセンスとアイコンを乗せた、あらゆるシーンに対応する逸品。歴史を体現するアイコンは、大人の装いの免罪符でもあるし、茶目っ気も表現できて一挙両得です。力の抜けたセットアップに合わせた塩梅もちょうどよし。 【 コメント 】ボッテガ・ヴェネタの『 イントレチャート バイカラートートバッグ』ボッテガ・ヴェネタのバッグと聞いて、一番に思い浮かぶのはイントレチャートではないでしょうか。1966年に創業した同ブランド。イタリア屈指のレザー産地であるヴィチェンツァ発らしい高度なレザー加工技術を自負するなか、短冊切りのレザーを緻密に編み込んだイントレチャートを誕生させました。シンプルにしてアイコニックなその手法は、2018年にクリエイティブ・ディレクターに就任したダニエル・リーによって生み出されたマキシサイズのイントレチャートの登場により、よりシンボリックな存在に。誰もがひと目見てわかる。ブランドロゴやシグネチャーをことさらに示さない辺りに、それが証明されています。定番のイントレチャートよりも大きいサイズで表現したニュークラシックなアイコン。イントレチャートといえばボッテガのアイコンですが、プレーンなソレは見飽きた、もう持ってるよ！って方も多いと思います。定番のイントレチャートが「編み込み幅：8mm～9mm」のところ、本作は「15mm」と主張を強めた進化したイントレチャート。トートの潔い形状が素材の迫力や存在感を倍増するので、持つだけでリッチが叶う最高の一手なのです。使いやすくてラグジュアリー、もちろん長年の愛用も可能ですから、これは絶対に見逃せません！イントレチャートも存在感も大きいラグジュアリートート。大きいサイズのイントレチャートを編み込んだ本体に、底と、ハンドルはスムースレザーのコンビデザイン。丸筒のハンドルは芯材にレザーを使用し馴染みやすくグリップ力も◎。また、ちょい長めの設計で重衣料の上からも肩掛けが可能とする2wayデザイン。内側は外装のイントレチャートレザーが深いところまで配された贅沢デザイン。コットンツイルのライニングに内ポケットは「ファスナーポケットｘ１」、「オープンポケットｘ２」。ファスナーポケットの下に白地で【BOTTEGA VENETA】のロゴプリント。デザインは邪魔にならず、男らしい縦長サイズのポートレートデザイン。縦型トートは、メンズバッグの最重要キーワード。縦型の優位性は、都市部で仕事をする方なら容易に想像できるのではないでしょうか。横型のトートやブリーフケースは満員電車時は立っても座っても邪魔になるばかり。両手で鞄を前に抱えれば問題ありませんが、満員電車ではそうもいきません。その点、縦型トートは、座った時ひざの上に置いても隣の人にぶつかりませんし、乗降者の妨げにもなりません。このストレスが解消されるだけで縦型トートの価値は十分にあります。さらに嬉しい、日本にピッタリなジャストサイズ設計。コチラの大きなポイントと言えるのが、「A4サイズ大」であるところ。日本のビジネスシーンではB4サイズ大のバッグが主流ではありますが、よくよく考えてみると、書類からノート、クリアケース、ノートパソコンまで、基本となっているのはまさしく「A4サイズ」。そしてバッグの幅を「A4サイズ大」とすることで、“スペース余り”なく、収納物が次々にスポッ、スポッとジャストで納まっていく心地よさを味わっていただけるというわけです。ボッテガ(高い物）であることがひと目でわかるイントレチャートは、“鬼に金棒”。メゾン力を惜しげも無く主張しつつ、収納力も機能性も◎。そして、見た目にもすこぶる軽やか。しかもそれが、新たなシンボリック¨ビッグイントレチャート¨。言葉要らずで持ち主をアピールできるのが魅力。同時にお洒落を楽しんでいる感じが漂うのもポイントです。いつものスタイルのリッチなアクセントとしても、ぜひこちらのトートを取り入れていただければ、と。そもそも女子に人気の¨新イントレチャート¨ゆえ、女子ウケも絶対確実。これはもう見逃せません！ちなみに唯一の欠点を挙げるなら、彼女やパートナーに狙われやすいこと。貸したが最後、戻ってこないなんて事態も予測されますので、各自しっかりと保管くださいませ。 【 サイズ 】上幅：29cm　下幅：26cm　高さ：33cm　マチ：13cm　ハンドル：47cm デザインの特性上、測定箇所や測り方で誤差が出ますので予めご了承ください。 【 ディテール 】・トートバッグ・コットンツイルライニング・内側：ファスナーポケットｘ１、オープンポケットｘ２、白地のロゴ入り・底、ハンドル：スムースレザー 【 生地 】革製品からスタートしたブランドなだけあり、革の品質にはとにかく厳しいボッテガヴェネタ。カジュアルになりすぎるベルトバッグでも、ここまで上品に仕上がっているのは、最高水準のレザーを使用しているからこそ。素材は、ボッテガのアイコンレザー『 最高級カーフスキン(VNカーフ） 』になります。超高級皮革ブランドのボッテガが使用する皮革は、間違いなく世界最高水準のクオリティです。 こちらのＶＮカーフはボッテガの代表レザーで、生後6ヵ月ぐらいの仔牛の皮。いわゆるベビーカーフは、きめと繊維構造が最も細かい最上質な皮です。仔牛の最高級部位を使用しておりしっかりとした厚みがありながらも、しなやかで耐久性に優れ使い込む程に上品で穏やかな艶をたたえ、エイジングを楽しむことができる最高級カーフです。 フラットな表面感で、キメが細かくしっかりとしたハリのある赤ちゃんの肌のような極上質感。肌目が細かく、繊維の単位までキッチリ揃えられており、美しく繊細な雰囲気が漂っています。ペラペラと薄い革ではなく、標準的な厚さ(少し薄手）。この厚みでこの軽さは極上レザーを使用している証。出来る限りなめらかな手触りに仕上げるために特殊なローラーで磨き上げ、表面感の異なる腹部などの部分を取り除き、スムーズな手触りを生み出しております。驚くほどきめが細かく、『第二の皮膚』とも言うべきな、フラットな質感と、見た目を裏切る軽さ（重量：425グラム）に仕上げております。 【 レザーのこだわり 】徹底した品質管理、検査作業（↓）によってエルメスにも引けを取らない最高水準の品質を保ちます。１：『染色』用いる皮は全て天然革ですので指示の色どおりに染色されているかのチェックが入ります。２：『強度』革がどれだけの弾力性をもっているかを見ることによって、その強度を調べます。ボッテガの革はヨーロッパの規定の度数の倍以上のレベルに耐えれる強度をもった非常に高い物ばかり。３：『耐久性』レザーには長年の消費に耐えれる耐久性が必要。機械で耐久性を測り弱いレザーを除外。４：『色褪せ』使用される革は全てナチュラル染色な革ですので、あらゆる自然条件を想定して、日光を当て表面の色の変化を検査します。日本の様な湿度の高い国でもこの検査は欠かせません。５：『定着度』実際の使用に備え、商品が服などにすれた場合を想定し、摩擦による表面の変化を検査。６：『対摩擦強度』革の一片をコットンなどに1000回以上こすり続け、その表面変化を検査。７：『伸張性』一片の革を機械で左右に引っ張り伸張性を検査。ボッテガの革はヨーロッパの規定の約5倍ものニュートンに耐えてこそ、はじめて◎となります。 【 素材 】本体／カーフ（仔牛革）裏地／コットン 【 色 】汎用性抜群の『 ミッドナイト 』となります。黒よりも深く艶やかなミッドナイトブルー。一見ブラックにも見えてしまう独特の奥ゆかしさと美しさのある粋なカラー。ネイビー特有のスポーティさとは無縁な“ エレガントさ ”と着こなしに“ 引き締め効果 ”をプラスしてくれます。ブラックに近い深い色合いなので、オンオフ使えますし、ほんのり青みがあるのでネイビーやグレーのスーツとの相性抜群。春の着こなしにも合わせやすい、黒より使えるいい色だと思いますよ！ 【 状態 】新品未使用 【 付属品 】保存袋、コントロールカード、ケアタグ 【 製造国 】イタリア製 【 定価 】 42万9000円 (税抜き 390000-） 【 備考 】こちらをクリック